ロストインスペースをみた

Netflixで配信されているロストインスペースを見終わった。後半だれてしまった感が強い。テンポが悪い。ところどころ説明不足だよなというのが多かったようにも思う。また、今の時代に宇宙船を描くなら果たしたそうなのだろうか?それはこれまでの宇宙船のイメージをなぞっているだけなのではないかという印象が強く、どことなく20世紀に制作された作品を見ているような、時代遅れの作品を見ているような、そんな気持ちになった。たとえばこの人工知能スマートフォンの時代に、宇宙船の機器類があんなにレバー式のスイッチだらけなのは違和感。音声で全て制御あるいはタッチパネル式でないと、過去のもの感がすごいのだ。

それにしてもラストが予想外だった。シーズン2を意識して作るとどうしてもこんな風になるのかな。とはいえ突然過ぎないかな、あのロボットの登場とか。

NETFLIX の ジェシカ・ジョーンズ シーズン1 を見終わった

あまりよく知らなかったのだけど、『ジェシカ・ジョーンズ』はネットフリックス×マーベルコミックスの第2弾だったんですね。マーベルコミックスについてはまったく詳しくない。どうやらヒーローもので仲間が何人かいるらしいというくらい。調べると第一弾がデアデビルのようだ。

見始めたときの最初の印象は、イントロの映像がかっこいい!だった。とはいってもエピソード2からはイントロスキップボタンをクリックするわけだけど。

マーベルコミックスのことをあんまり知らなくてもすっと入り込めるあたりがよかった。

ジェシカ・ジョーンズ vs キルグレイブが軸になっているのだが、キルグレイブの能力がどういうタイミングで発動するのかどの程度影響力があるのかなどがいっさいわからなくて、そのため、その能力があるんだったらもっとあれこれできるでしょ?なんで?みたいないシーンが多かったけど、そんなもんだろう。

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ぜんたいてきにはけっこう楽しめたドラマだった。シーズン2があるのでそちらも見てみよう。