ロストインスペースをみた

Netflixで配信されているロストインスペースを見終わった。後半だれてしまった感が強い。テンポが悪い。ところどころ説明不足だよなというのが多かったようにも思う。また、今の時代に宇宙船を描くなら果たしたそうなのだろうか?それはこれまでの宇宙船のイメージをなぞっているだけなのではないかという印象が強く、どことなく20世紀に制作された作品を見ているような、時代遅れの作品を見ているような、そんな気持ちになった。たとえばこの人工知能スマートフォンの時代に、宇宙船の機器類があんなにレバー式のスイッチだらけなのは違和感。音声で全て制御あるいはタッチパネル式でないと、過去のもの感がすごいのだ。

それにしてもラストが予想外だった。シーズン2を意識して作るとどうしてもこんな風になるのかな。とはいえ突然過ぎないかな、あのロボットの登場とか。